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2020.12.01

香水専門ブランドが実践する、毎日の香水の選び方とは!?

目次
①香りのワードローブ
②香水は3本持つべし
③リベルタスタッフが選ぶ「わたしの3本」
④おわりに

みなさんこんにちはLIBERTA perfumeです。GINZA SIXでのイベント「La touche finale parfumée (ラ・トゥーシュ・フィナル・パフュメ)」も無事に終え、たくさんの方に私たちの香りに触れて頂けて本当に素晴らしい1週間を過ごすことができました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。イベントレポもアップしていますのでぜひご覧ください。

さて、今回の企画記事は香水の選び方について。選び方、というのはお店での買い方ということではなく(こちらもいずれ…)、日々どのように香水を選ぶか、使い分けるかというお話です。おや?と思われた方、その通りです。わたしたちは、持っておくべき香水の数を1本でいいとは考えていないのです。もちろん、たくさん買うことが正しいというわけではありません。けれど、パジャマで仕事には行けず、スーツでは枕高く眠ることができないように、香水にも自分や相手が心地良くいられるような使い分けが存在してもいいはずなのです。

①香りのワードローブ


上で衣服を例にとったので、この使い分けのイメージを「香りのワードローブ」と呼ぶことにします。自宅のクローゼットの中を思い浮かべてみてください。そこに服が1着だけハンガーにかかっているという方はほとんどいないでしょう。今は亡きスティーブ・ジョブズは、確かに黒のトレーナーにジーンズという常に同じ格好で人々の前に登場して自らの代名詞としましたが、やはり彼があの格好でベッドに入っていたとは思えません。真冬だけ着る厚手のウールコート、冠婚葬祭で使うブラックフォーマル、あるいはいつでも使えるコットンのカーディガンなど、洋服は用途や季節、好みによって種類を揃え、同じ服でも異なる着回しをすることは当然ですよね。

香水もそうなったらいいなと、わたしたちは思います。もちろん、一つの香水をずっと愛するというのも素敵なことです。ただ、たとえばもし、香水に興味を持ち始めたはいいけれど「これだ!」という1本になかなか出会えないと悩んでいる方がいるとしたら、少し発想を変えてみて頂きたいのです。あなたが昨日と同じ服を着ていないのと同じように、あるいは似ているようでも素材感やシルエットの違いで着こなしを楽しんでいるのと同じように、香水にも季節やTPO、気分によって幾つかの香水を使い分ける楽しみがあるのです。

②香水は3本持つべし


香水を使い分けるとは言っても、365日違うものというわけにはいきません。わたし達は最低限持っておくべき香水の本数は3本だと考えています。なぜ3本なのか。これには何パターンかの分け方が考えられるので、今回はLIBERTAの代表山根を含め3人のスタッフが3つの香りをどのように使い分けているのかご紹介します。

③リベルタスタッフが選ぶ、「わたしの3本」


◆代表山根の選び方
自分の相棒となる1本、それに少し近い別の1本、演出用の1本で分けています。



◆パフューマー西山の選び方
どんな人に会うかで使い分けながら、自分だけの香りも楽しみたい。

◆スタッフTの選び方
春秋、夏、冬、季節ごとのファッションから香りを選びます。


おもしろいことに、3本の分け方も3人それぞれ。対自分で使い分けたり、季節やファッションで使い分けたり、あるいは誰に会うかで分けたりなど同じ3本でも何を軸にするかで使い分け方が異なってきます。かくいうこの記事を書いているわたしも、仕事のとき、プライベートのとき、特別なとき、というこれまた異なる使い分けをしています。共通しているのは、その香りの性質やイメージする自分像をある程度把握していること。ファッションとの組み合わせや気候との親和性を意識してみることで、違和感なく香水を纏うことができるのです。

とはいえ、全てが計算尽くというのも少し野暮。カジュアルな格好にゴージャスなフローラルオリエンタルを纏ってみたり、アメトラファッションに英国メゾンのフレグランスを纏ってみたりと、ちょっとハズしてみるのもまた香水の面白さであり、誰の目にも見えないことにこだわることこそ究極のお洒落と呼べるのではないでしょうか。

④おわりに


今回、あえてブランドとして3本持つべし、と誤解を恐れず書きましたが香水の自由な楽しみ方を阻むものではありません。繰り返しになりますが、長く愛し続けられる1本に出会えることも幸福に違いなく、オーダーメイドを掲げている以上、わたしたちの香りがそうなってほしいという願いもあります。

現に、いま3本以上お手元にある方。ぜひ色々なパターンの軸で香水の使い分けを楽しんでみて下さい。そうやって見方を変えてみると、今までなんとなく出番の少なかった香水が途端に輝きだすこともあるかもしれません。

まずは1本お持ちの方。もしこの記事を読んで、あと数本探してみようかな、と思って頂けたら嬉しいです。何より、出会いとなったその1本に新たな役割を設定することで、さらなる魅力を引き出すことができるはずです。

これから香水を買おうとされる方。もちろん一度に3本買う必要はありません。まずはお店やわたしたちの診断を通してたくさんの香りに触れて、あ、これなら手元に置いておきたいなと思える香りを見つけてみてください。LIBERTAにそのお手伝いをさせて頂ければこんなに嬉しいことはありません。

LIBERTA perfumeでは、ご購入頂いた香りに近い香りのムエットを同梱してお送りしています。まずは気に入って頂いた香りと、それに近い香りという2本がいちばん安心感があると思います。また、ご購入後レビューを書いて頂いたお客様には全ての香りのムエットをお送りさせて頂いています。ぜひ香りの使い分けの参考にしてみてくださいね。お読みいただきありがとうございました。
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