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2020.11.15

香水専門ブランドが教える、オススメの香水の付け方とは!?

目次
①はじめに
②理想の香らせ方とは
③決定版!こう纏うべし!
④香りの特性を知ろう
⑤さまざまな楽しみ方

①はじめに


こんにちは、LIBERTA運営事務局です。季節の変わり目は香りの変わり目、寒くなるにつれ甘い香りが気になってきますね。今月は香水関連のイベントが目白押し、GINZA SIXでのイベントにはわたしたちLIBERTA Perfumeも出店するのでぜひお越し下さい。

さて、そんな香水月間と言ってもいい今だからこそ、初めての香水にチャレンジしようとされている方はもちろん、各イベントに食指を動かしている愛香家の皆さまにもぜひ改めて読んでいただきたいこと、それは香水の付け方について。

LIBERTAの香水をお買い上げ頂いた方には、その香りのお勧めの使い方を記載したリーフレットを同封しています。いま、インターネットで[香水 付け方]と検索すれば恐ろしい数のページがヒットして何が正しいのか分からなくなりますよね。とはいえ、どうも手首で擦るのはよくないらしい、とか、香りは下から上に移るのだ、とか、みなさんも何となく聞いたことのある共通のルールのようなものはあると思います。

でも、香水って、香りの違いはもちろん濃度や形状の違い、あるいはTPOによって適切な付け方がそれぞれ異なるはずなのです。そして、香水を作る側・ブランド側からも「この香りはこう纏っていただいたら最も綺麗に香るのだ」ときちんと伝えることもまた大切だとLIBERTAは考えています。

だから今回書くのは単純な良し悪しのお話ではなく、香水の魅力、そして香水を纏うあなたの魅力を最大限に引き出すための方法論です。

レター

②理想の香らせ方とは


□自分が香りを楽しめること。
□周囲の環境を邪魔しないこと。
□近づいた相手にふと香ること。

せっかく気に入って買った香水、まずは自分で思う存分楽しみたいですよね。ところが、香水を買って(あるいは買う前に)直面する最初の壁は「うまく付けられているのかな」という不安であり、それは「周りの人の迷惑にならないかしら」という不安でもあるはず。

ちょっと考えてみると、「迷惑」の正体は「違和感」なのかもしれません。たとえばカフェではコーヒーの香りが、寿司屋では酢飯の香りが漂っているべきで、逆にオフィスは無機質な方がいい。そんな嗅覚体験を漠然とでも共有しているからこそ、そこに香水が強く香ることに対してネガティブなイメージを抱くのではないでしょうか。

わたし達はこの考えを覆したい、というわけではありません。生活環境に溢れる様々な香りも楽しみながら、香水を上手に使うことでそんな日常に更なる彩りが加わったら、毎日はより素敵になると思いませんか?
たとえ距離の近づいた人にうまく言葉をかけられない時があっても、あなたが今日纏っている香りが何より雄弁になってくれるかも。LIBERTAの考える理想の香らせ方とは、そういった日常生活のリアルの中に自分の個性や意志を香りに変えて溶け込ませることなのです。さて、では。理想の香らせ方をするためにはいったいどのようなことを意識して香水を付ければいいのでしょう。

③香水はこう纏うべし


まずは香水の基本的な性質から。

□香りは体温によって揮発し、下から上へ立ち昇る
□重い香りは鼻から遠く、軽い香りは鼻に近いところへ
□TPOが存在する

レター
自分の印象を強く与えたい時や、気分をわかりやすく切り替えたい時には鼻から近い上半身や手首がおすすめ。レストランや日中のオフィスには適しませんが、退勤時のアフター5にパッと気分を変えるのに手首にひと吹きはちょうど良いでしょう。また、お店でも手首に乗せることがほとんどだと思うので、ディナー前に香水を試しに行くのは我慢しないといけません。たまにやってしまいますが……。

レター

基本的におすすめしたいのはやはりこちら。香りがゆっくり揮発しながら上にのぼってゆくので、朝出かける前につけた香りが、時間が経つにつれ身体全体を包んでくれます。一方で、やはり体温が低い位置でこもりやすいぶん、服を多く着込む冬には香り立ちが物足りなく感じることも。そういう時には、ウェストに2プッシュしたあと、つけた位置に手首を軽く押し当てるとボディと同じ香りをほのかに手首で拾えるので、より立体的に香らせることができます。

④香りの特性を知ろう


香水と一口に行っても、その濃度によって呼び名が変わります…ということは至るところですでに書かれていますよね。ここでは、EDTやEDPがなんぞやという話ではなく、香りのタイプごとの特徴からお勧めの付け方をお伝えします。
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LIBERTAが提唱している「香りの円環図」で解説していきましょう。一般的にフレッシュグループに属している、シトラス・アクア・グリーンタイプは爽やかで軽やかな香調が多いので、体温の高いところにつけても大丈夫です。またウッディグループに属するアロマティックタイプも精油が多く使われる傾向もあり柔らかい香りであることが多いので、あまり苦しくならないでしょう。

次にオリエンタルグループやウッディグループの多くは、拡散性や持続性が強い香水が多いので、一般的には体温が低い位置につけた方がより綺麗に香ってくれます。特にバニラ系の重たさのある甘い香りは、お腹や腰などがちょうどいいかもしれません。

そして一番難しいのが、フローラルグループ+フルーティの香りです。単にフローラルグループの香りといっても、比較的に軽やかなミュゲやマグノリアなどのホワイトフローラルもあれば、ジャスミンやイランイランのような濃厚で甘い香りもあります。また香りの女王であるローズの香りも、ブルガリアンローズのようなみずみずしいものから、ベルベットローズのような重厚感ある印象を与える物もあります。フルーティの香りも、ピーチ系は甘さが強く出ることがあります。LIBERTAが提案するフローラルグループは、それぞれつけて欲しい香りの部位をご提案していますが、他のブランドで試す時は体温の低い位置から試していくのもいいかもしれません。

自分の手持ちの香水がどんなタイプなのか、自分と周りの人にとって苦しくない香り方をしているかを確かめながら香りを楽しんでいきましょう。

⑤様々な楽しみ方


さて、ここまで基本的な付け方について書いてきましたが、ちょっと応用編というか番外編。守破離でいうところの破のお話です。

☆マフラーで楽しむ
身体だけでなく衣服に付ける楽しみ方もありますが、やはり服に直接香水を吹いたり香りが残ったりするのは気になります。そこでお勧めしたいのはマフラー。これも直接ではなく空中に1~2プッシュしたあたりをマフラーで絡めとるイメージです。しかもウールはコットンにくらべ匂いは残りにくいので、使用後は消臭スプレーをして陰干しするか、シーズンが終わってクリーニングに出してしまえば香りはリセットされています。身体と香りを合わせてもよし、異なる香りでレイヤードしてもよし。寒い日のデート、相手に何気なく貸してあげたマフラーからいい香りがしたら素敵でしょう?

☆髪の毛はいい?悪い?
主に女性に向けて、髪に香水をつけるよう書いた記事を見かけますが、あまりおすすめはしません。髪には当然体温がないので香りが揮発せず、付けたてのアルコール臭が強く残りやすいのと、エタノールが髪を痛めることも。楽しむとすれば、一度手指に吹き付けてから毛先に軽くなじませる方法が良いかもしれません。

☆手首は本当にNGなのか
今や多くの店頭や記事などで『手首につけて擦るのはNG』ということを『実は』というただし書き付きで聞くようになりましが、そもそもなぜこの付け方が一般的だったのか。これはスプレーノズルなどなかったパルファンの頃の名残だと思われます。ですから、純粋なパルファンや、ミニチュアなどスプレーがついていないタイプのボトルの場合は手首に数滴たらして薄く伸ばしたり、首元にぎゅっと押し当てたりするのは決して間違った使い方ではないのです。
ちなみに、ある理由から手首で擦ることを推奨しているブランドも実はあります。国内でも販売されているメゾンフレグランスなのですが、これを聞いてピンときた方、かなりの香水好きです。

まとめ


今回は香水の付け方について、基本的なところから書き起こしてみました。大切なことは、手にとったその香りについてまず知るということ。服はどう着たら似合うか、料理はどう調理したら美味しくなるかを考えるのと同じように、香水もどう纏ったら上手に香るかを知ることで、楽しみ方はいちだんと広がり、魅力はずっと深くなります。LIBERTAではWEB診断からあなたの理想の香りをご提案。同時に付け方やお勧めのシーンもご提案しています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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