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\LIBERTAレポート/
この夏、最も使われた香水TOP30を発表

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2020.10.14

こんにちは!LIBERTA PERFUME運営事務局です!少しずつ秋を感じる季節になりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?



今日は新企画となる「LIBERTAレポート」をご案内いたします!



「香り診断」を通して収集した20万件を超えるデータを基に『この夏、最も使われた香水TOP30』を調査しましたのでレポートさせていただきます。



<調査方法>



対象期間:2020年5月31日〜8月31日

対象件数:237,051件(うちTOP30のデータ算出に有効な36,226件を抜粋)

調査内容分析:ヤマネコ株式会社

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香水探し、ある男の場合

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2020.09.25

ふとジャスミンの香水が欲しくなってほうぼう探し始めた。言うまでもないことなのかもしれないが、漠然と何か香水を探す場合と、香料や目的を決めて探す場合とでは幾つか違いがある。まず効率が違う。この香料、と決めていれば店舗では「ジャスミンの香水を探している」と言えばいいし、ネットで探すにも香料をチェックするか、いっそ【香水ジャスミン】とキーボードを叩けば何かしらの提案は受けられる。服を買いに行くときも、ふらふら店を回るよりアイテムを決めて探す方が買い物の効率はずっといいだろう。ただ、パーカーを買いに行ったはずなのに気付いたらコートが入った袋を持って往来に立ち尽くしているということも多々あるが、それもまた買い物の面白さである。

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関ヶ原2020

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2020.09.19

先日Twitterで“関ヶ原2020”というトピックが目に入った。慶長5年9月15日に関ヶ原の戦いが起こったということで、各武将に扮したアカウント(無粋な表現かもしれない)がタイムラインを盛り上げたらしい。
関ヶ原の戦いと聞くといつも思い出す話がある。やや寓話的だが、関ヶ原で奮戦した徳川四天王・井伊直正から数えて16代目の当主であり、30年にわたって彦根市長を務められた井伊直愛氏が幼少のころ、祖父である井伊直憲伯爵に連れられて汽車に乗せられ、岐阜県のその古戦場にさしかかった時に「この野をよく見ろ。ここでわれらのご先祖が死を賭して戦ってくれたからお前は今学校に行き、三度の飯が食えるのだ。」と言われ、氏はそれを終生忘れなかったという。筆者は武門の出でもないから歴史的感慨以上の目をもって古戦場を眺めることはないが、戦に限らずとも歴史のある一場面が質量を伴った鎖となって一部の人々を縛り続けることがあるようだ。

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ジュースは秋の色

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2020.09.07

9月になった。暦の上では立派な秋である。四季の中で、秋というこの歯切れのよい響きの言葉が持つ魅力はいったい何だろう。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋、芸術の秋、睡眠の秋と、およそ地上にある楽しそうなことのほとんどが秋に詰め込まれているようだ。食欲、というのは多くの果物や魚が旬を迎えるからだと思うのだが、とはいえこのテクノロジー溢れる現代で旬の概念はもはや平らになりつつあり、いやいや、夏に比べ日照時間が短くなることでセロトニンの分泌量が落ちて食欲が増すのだという科学的な説明のほうがそれっぽく聞こえてしまう。もし食欲の秋がセロトニンの秋という呼び名に変わってしまう時が来たら、それが世界の終わりの始まりかもしれない。

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ダチョウの卵

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2020.08.24

しかし暑い。今この文章を打っているパソコンのどこか平たい面で目玉焼きが焼けるくらいに暑い。そう、目玉焼きと言えば、以前ダチョウの卵の目玉焼きを食べたことがある。途方もない大きさで、割って出すとホットプレートがその卵一つ分の中身でいっぱいになる。そんな大きさでは適当な焼き加減など分かるはずもなく、思うタイミングで黄身のところをパンですくって食べた。味は思いのほか淡白だが質感がもったりとしていて、口の中で卵黄の風味が緩やかに広がった。

重要なのは、筆者は実は卵が大嫌いということなのだが、好き嫌いを問わず出来事そのものを文章にしてみることで、自分の体験をほんの少し特別なものとして残すことができる。文章を書くということは、大げさに言えば叡智を蓄積することだ。感情も、国籍も、時空をも超えてそのような叡智にアクセスするための鍵はただ一つ、「読む」ということに他ならない。さて、香水の話である。

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